2012年7月31日火曜日

夏の恒例イベント「流し素麺」(一色新町二丁目町内会)

7月29日(日)、一色新町二丁目町内会(五反田学区)の夏の恒例イベント
「流し素麺」にお邪魔させていただきました。


町内の子ども会の皆さんが、紙工作をした後、
犬飼区政協力委員長さん宅へ集合。

委員長はじめ地域の役員さんが組み立てた
長さ5メートルほどの樋を流れる素麺を
子どもたちは楽しそうに食べていましたよ。


キュウリや果物も一緒に。なんとも涼しそうです。












こういった地域のイベントは、運営に携わる人がいて成り立つもの。
たくさんの地域の人が、子どもたちの思い出のために一役かっていました。

皆さん、お疲れ様でした。
                                                (しゅう)





2012年7月25日水曜日

市立工業高 機械研究部が、車いすの定期点検にご協力くださいました!

7月23日(月)10時~ 名古屋市立工業高等学校 機械研究部のみなさんが、
 本会の貸出および福祉教育にて使用している、車いす約20台の定期点検を
 してくださいました。
 
  当日は夏休み中であるところ、27名の部員さんがご協力してくださり、顧問の江崎先生、
 古江先生、市野先生のご指導のもと、タイヤを点検し、ムシを交換する等の修繕や、タイヤ
 に空気を入れる等のメンテンナンスを行ってくださいました。
 
  今回の点検作業に初めて参加する1年生に、2年生が教えるなど、部活ならではの
 先輩後輩の技術の継承やチームワークにより、和気あいあいとした雰囲気の中、作業を
 終えられました。   

  名古屋市立工業高等学校 機械研究部の皆さん、ご協力ありがとうございました。
  

                                                                                                   
 市工業高のみなさんには、東日本大震災義援金や赤い
羽根共同募金の街頭募金等、他にもさまざまな福祉活動に
ご協力いただいております。

 地域福祉を盛り上げていくためには、みなさんの若さと
機動力が、何よりも力になります。

 これからも、地域のなかまとして、ますますのご活躍・ご協力
を期待しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!

**************************************
   本会では、病気等の通院や旅行等で一時的に車いすを必要とされる方に、車いすの貸出
 を行っています(病院や施設に入院・入所中の方、介護保険等他法を利用できる方を除く)。
   利用を希望される方は、本会までお気軽にお問合せください。
                                                 (ともりん)

2012年7月19日木曜日

サツマイモ観察会

たかばた保育園の近くにある畑で、
5月に、園児や近隣の高齢者が植えたサツマイモの苗が元気に育っています。

サツマイモの栽培は、
野田学区地域福祉推進協議会が企画し、
たかばた保育園と近隣の高齢者に呼びかけて、今年初めて取り組みました。
植えたときはひょろひょろだった苗も、ご覧のとおり! 
 

5月8日 植えたばかり

7月17日 こんなになりました!

 サツマイモのほか、ゴウヤ、なす、きゅうり、
 ミニトマト、とうもろこし、オクラなどなど、
 約30種類の野菜や果物が植えられていて、
元気に茂った葉っぱで、畑は一面緑色です。

この日は、園児約80人と地域の方10人が参加して、
サツマイモの苗や野菜などの育ち具合を観察しました。

背の高い作物もあり、
子どもたちにはまるでジャングルのよう!


地域の方と一緒に葉っぱをかき分けて、
大きく実った野菜を見つけると、歓声を上げていました。



観察会は8月にも行う予定です。さて、どんなふうになっているでしょうか。

その後サツマイモの生育状況を見ながら、秋に収穫する予定ということです。
                                        (伊藤ゆ)



2012年7月12日木曜日

チビッコ戸田 七夕まつり

7月4日(火)、
戸田学区地域福祉推進協議会が主催する
子育てサロン「チビッコ戸田」
七夕まつりが、
富田地区会館で開かれました。 

参加人数が多く、
子どもたちの年齢層も幅広いため、
普段のサロンは「ベビー」、「キッズ」と
子どもたちの年齢を分けていますが、
この日は合同開催です。
梅雨の晴れ間ということもあって、
たくさんの親子が参加しました。

おまつり、ということで、
甚平や浴衣姿の子どもたちもたくさん! 
会場に設けられたお菓子釣りや水ヨーヨー風船釣りに挑戦していました。


こちらは、七夕飾り作り。
サロンを運営する主任児童委員さんや民生委員さんたちが、地区会館の庭で
この日の朝採ったばかりの立派な笹が、子どもたち一人ひとりに用意されました。

子どもたちは、お母さんと一緒に短冊に願いごとを書いたり、
折紙や風船などを思い思いに飾ったりして、ステキな七夕飾を作っていました。
   願いごとかないますように・・・

この日の七夕まつりでは、赤い羽根共同募金運動の一環として本会が貸出している
水ヨーヨー風船を利用して、募金を呼びかけていただきました。
ご協力ありがとうございました。                           (伊藤ゆ)

2012年7月10日火曜日

中川区災害ボランティア養成講座に参加しました!


  7月7日(土)中川生涯学習センターで開催されている「中川区災害ボランティア養成講座」
~地域の防災リーダーを目指そう~に参加しました!
  
  全5回講座のうち、今回は第4回目で「災害図上訓練(DIG)」を2グループに分かれて
 実習しました。
 
  災害図上訓練とは、災害時に危険が予測される地帯や事態を地図の上に書き込んで
 いき、災害時の事前予測をすると同時に、避難経路や避難場所、避難準備などを確認し、
 防災対策を訓練することです。

  DIGは、Disaster(災害) Imagination(想像) Game(ゲーム)の頭文字をとったもので、
 地図上にビニールシートを敷き、その上から与えられた被害状況を書き込み、グループで
 対処方法を討論しながら導き出すものです。
 
  なかがわ災害ボランティアネットワーク代表の下田さんによる説明


   今回は生涯学習センターがある八幡学区エリアの地図を用いて、
  生涯学習センターの近くに住んでいる65歳の夫婦が、災害時どのように避難するか
  という設定で、取り組みました。

   「中川運河が近くにある」「とにかく逃げないと」と、避難経路を確認したり、自分の安全を
  確保した上で、近所の人の安否を確認し合う「互助」についても学び、参加者それぞれが
  活発な意見を出し合い、いざ災害が起きた時に、どのように行動すればよいかを考える
  機会になったのではないかと思います。
 

グループでの討議の様子

 
     災害時には、常日頃からの近所づきあいが、大きな助けとなります。

    まずはご家族、そしてご近所両隣と、災害にあった時の避難場所や
   避難経路を確認し合って、いざという時に助け合えるよう、日頃から
   話し合っておくことが大事です。

    今回の講座参加者にも、ぜひ地域の防災リーダーとして、地域の助け合いの輪を
   広げてくださることを期待しています。

    今回のような防災に関する講座や活動に、「地域で取り組んでみたい!」
   という方は、ぜひ社会福祉協議会へご相談をお待ちしております~♪
 
                                               (ともりん)



2012年7月9日月曜日

福祉体験@一柳中学校

1学期の間、多くの学校で、多くのボランティアさんの協力のもと
福祉体験を行ってきましたが、
(数えてみたら、7校・4地域、24体験、体験人数1700人弱も!ビックリです。)
これで、1学期最後にして、最大規模の体験学習になります。

一柳中学校には、6月に視覚障がい・聴覚障がい・高齢者施設・車いす利用者等
講師の方に、それぞれの特性や伝えたいことをお話しいただきましたが、
今回は、その時の話を思いながら実際に疑似体験をする授業です。
一柳中学校は、1学年8クラス250人弱も生徒さんがいる学校なので、
20人以上のボランティアさんに協力してもらい、実施しました。

時間がない中、限られた体験になりましたが、
ふだん何気なく使っている校舎での行動が、かなり制限されたり、
コミュニケーションを取るのが大変だということを感じた人が多かったようです。


◎アイマスク体験(見えない体験)◎


←アイマスクをして、食事をイメージした
体験をしました。
皿の上の”豆”がつかめません。

また、アイマスクをして廊下を歩きました。水道前の小さな段差に何度もつまずきそうになっていました。
ガイド役の人に、しがみついている人もいました。  ↓







◎車いす体験◎



←小さな段差も力仕事。
車いすで校舎を移動するのは大変。
でも、一柳中学校はたくさんスロープが付いていました。

階段は、たった3段程でも大仕事。
車いすをみんなで運んで下ろしました。↓






  ◎手話体験◎

 



←手話にまつわるクイズ出題中。
グループで○×を答えてもらいました。
みんな正解できたかな?






 ◎高齢者疑似体験◎

←大勢の高齢者ボランティアがお手伝いに来てくれました。
  







全部で10キロ近くのおもりをつけて、
どっこいしょ!と段差を登ります。
身体が重く感じます。
高齢者の方が、休憩しながら階段を
登る気持ちが分かるかな?
                   →




この体験が、皆さんの日常に影響を与えてくれると良いなと思います。
お疲れさまでした。

(ゆき子) 

平成24年度「地域の底力を応援」助成事業のご案内

今年度から助成事業の内容、審査方法が変わりました。
案内や申請書などホームページからダウンロードできます。
詳しくは、本会ホームページ→http://www.nakagawashakyo.jp/
をご覧ください。

(ゆき子)