2014年8月29日金曜日

常磐学区で地域支えあい活動が始動します!

8月29日(金)の19時。
まだ蒸し暑さが残ってはいましたが、暗くなった夜空の中、
常磐コミュニティセンターには
常磐学区地域福祉推進協議会のメンバー23名と
区社協事務局3名の計29名が
地域支えあい活動連絡会議のため
集まっていました。


そうです。
今年度から、中川区でも始まる
「名古屋市地域力の再生による生活支援推進事業」
通称「地域支えあい事業」が
モデル学区3学区で始まるのですが、
その1つがこの常磐学区なのです!

この事業は、
家庭環境の変化などで社会的な孤立の問題を始め
地域では多様な生活課題が深刻化している状況の中、
誰もが安心して暮らせる中川区を目指すため、
地域住民同士の”つながり”と”支えあい”を
進めて行く事業です。
具体的には、身近な場所に困りごとの相談窓口を作り、
住民同士で助けあう仕組みや
その仕組みに参加する多様な世代のボランティアを
どんどん増やしていく取り組みなどを行います。

今回は、
第1回目の会議ということで、
事業の概要説明や組織や要綱等の整備、
事業の要である「ご近所ボランティアコーディネーター」の説明、
10月中の窓口開設に向けたスケジュールの確認などを
行いました。


中川区では初めての取り組みなので、
どんな風に進めて行くとスムーズに行くか、
常磐学区では本当にこの方法で良いのか、
手探り状態で進めていますが、
地域の方からの前向きなご意見をたくさんいただき、
常磐バージョンにアレンジしたやり方で
進めて行くことになりました。

常磐学区のために頑張ってみよう!と
熱い想いを抱いて立ち上がってくれた方がたくさんいて、
とても心強いですが、
区社協としても、
この事業が進むよう
精一杯力を注いで行きたいと思います!

本日は、20時半近くまで熱い議論をありがとうございました。
お疲れさまでした!

今後の進捗状況についても
随時ご報告します♪


(ゆき子)